今回のbigcity音源の値段は800円にしました。

「4曲入りで800円・・・」って、正直安くはないなーと思いますが、1000円にすると高いかなーと思ったり、取り扱ってくれるレコ屋さんやディストロの方の利益とかを考えても、800円が限界って感じです。レコ屋さんやディストロの方とかに、仮に7掛で卸したとすると、一枚売って240円の利益になります。値段を500円にすると150円の利益、300円だと90円の利益です。あんまり安い値段をつけると、取り扱って頂く人の労力に見合わなくなるので、800円ぐらいが限界かなーと思っています。

 

あと、今回の音源の卸は極力「買取」(掛率はもちろん勉強します)でお願いしたいなと思っています。

ちょっと前に「委託7掛ルール」が話題になっていました。(下記の3つのリンク先がすごく勉強になりました)

委託7掛ルールっていつから始まったの?いつまで続くの?

[続]委託7掛ルールっていつから始まったの?いつまで続くの?

Fixing A Hole 同道さんのFaceBook

 

僕らみたいな零細バンド側の視点からの意見です。

僕らみたいなバンドが音源作ったら、街のレコ屋さんとかディストロしてくれる方にお願いして音源を流通させていきます。卸し方としては「買取」と「委託」があります。「買取」は商品と代金を引き換えに卸すやり方で、「委託」は商品を預けておいて、売れた分だけ代金を後払いしてもらうやり方です。

でも委託販売って、僕らみたいな零細趣味バンドからするとすごく面倒で高リスクです。

なぜかというと、委託販売は、「委託期間が満了したら売上の精算と売れ残りを返品をしてもらう」ってことです。

つまり、卸側(バンドやレーベル)からすると、委託販売の卸先ごとにいつ期間満了するかを把握しておいて、実際に満了したら精算の連絡をし、売上の回収と返品を受けないといけない。さらに言うと、最初の取り決めとして、「掛値」「委託期間」「精算時の振込手数料と返品送料の負担元」なんかを決めておかないといけないです。

まれに、レコ屋さんやディストロの方がこういう管理もやってくれる場合はありますが、基本的に上に書いた委託販売の精算は卸側(バンドおよびレーベル側)が責任を持つべきかなと思っています(というか卸側が管理しないと売上金が一切入ってこないので)。でも、正直言って僕には無理です。白状すると、実際今までに分からなくなって、未精算のまま放置してしまっているものがあります・・・

お金が絡むことなんで、今後は責任もって公正にやりたいなと思っています。とうことで、今回の音源は極力「買取」でお願いできたら・・・と思う次第です。

 

 

こんなことをアレコレ考えて、熟慮に熟慮を重ねて800円って値段つけました。皆々様におかれましては、「4曲入りで800円とか糞高い!買うもんか!」とか「CD買うなんて時代遅れ!誰かにデータもらうもんね!」とか「bigcityって名前がダサい!」とかお思いにならず、是非ともお手に取って、ご自宅やお車のプレーヤーなどで聞いて頂けると幸甚に存じます。

こちらのbandcampから視聴とDL購入も可能となっておりますので、よろしくお願いします。CDは12月ごろ販売開始の予定に存じます。

20160920